こんにちは!
管理人のsakuraです。
今年も桜のシーズンがやってきました
今年は例年に比べ、おおよそ1週間~10日ほど開花が早くなっているようです。
先日、まだ咲き始めの頃に花見に散歩に出かけたところ、
何羽ものインコが1本の桜の木にとまって
花を落としているではないですか!
花を通り行く人も何をしているのかと気になって足を止め
写真を撮ったりしています。
なぜインコ!?
せっかくきれいに咲いているのに何をしているの!?
初めて見た光景に疑問に思い、調べてみました。
【2023】全国の開花状況
2023年の全国各地の桜の開花状況は以下のようになっています。
沖縄県 1月中旬~2月初旬 開花
1月下旬~2月上旬 満開
九州地方 3月下旬頃 開花
3月下旬頃 満開予測
四国地方 3月中旬~下旬頃 開花
3月下旬頃 満開予測
中国地方 3月中旬~下旬頃 開花
3月下旬頃~4月初旬頃 満開予測
近畿地方 3月中旬~下旬頃 開花
3月下旬頃 満開予測
東海地方 3月中旬~下旬頃 開花
3月下旬頃 満開予測
関東甲信地方 3月中旬~下旬頃 開花
3月下旬頃 満開予測
北陸地方 3月下旬~4月初旬頃 開花予測
3月下旬~4月上旬頃 満開予測
東北地方 3月下旬~4月中旬頃 開花予測
4月上旬~4月下旬頃 満開予測
北海道地方 4月中旬~5月初旬頃 開花予測
4月下旬~5月上旬頃 満開予測
もうずいぶん開花が始まっています。
お花見を楽しまれた方も多いのではないでしょうか?
桜は寒い期間を一定期間過ごさないときれいに花が咲かないそうです。
辛い寒さを乗り越えてこそきれいな花が咲くとは・・・
自分が辛いときに桜を思い出すと
頑張れてしまうかもしれませんね。
そんなわけで、私も桜が大好きです。
毎年のこの時期がとても楽しみなsakuraです。
お花見にインコ!?
さて、タイトルにもしましたが、お花見にインコ!?とは・・・
今年は桜の木に何羽ものインコがとまっているのが目につきました。
最初はただ休憩のためにとまっているだけなのか?
と思いましたが、ポトポトと花を落としています。
何かを食べているのか?
しばらく観察していると嘴を使って花を根元からもぎ取って
落としているような?
気になったので調べてみました。
ワカケホンセイインコ
世界各地でペットとして飼われていたものが野生化する現象が起きている。日本でも1969年に東京都で初めて定着が確認され、現在は、神奈川県、埼玉県、群馬県、千葉県でも生息が確認されている
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
全長約40cm。緑色の体色で雄の成鳥には喉から首にかけて広い黒帯が走り、首の後ろは細い桃色の帯となる。
寿命は、飼育環境下で最長約30年である。
ペットととして飼われていたインコが逃亡したんですね。
天敵の猛禽類(鷹やフクロウなど)がいない都心を中心に繁殖しているようです。
体長40cmというと、想像するインコよりも大きいイメージがあります。
ちなみに、私が想像するインコとはセキセイインコなのですが
調べてみると体長20cm前後なので倍近くの大きさです。
なぜ桜に!?
肝心の桜の木にとまっていた理由ですが、
桜の花の蜜を吸うためだそうです。
メジロやヒヨドリのように細く蜜を吸うのに適した
クチバシではないために
花を根元から食いちぎって蜜を吸う必要があるとのこと。
花の蜜を吸うためとはいえ、
せっかくのきれいな桜を散らさないでもらいたいものです。
まとめ
今回はお花見の見頃とお花見で遭遇したインコについて
調べてみましたが、いかがだったでしょうか?
例年より桜が少し早く咲いたことで
卒業シーズンにちょうど良かった方もいるかもしれませんね!
インコは桜の蜜を吸っていることがわかりました。
インコも生きていくために花を落としているわけですが
きれいな桜を見たい筆者としては
控えめにお願いしたいところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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